Exercise Memo・・・ボールを使ったアジリティトレーニング:AgilityTraining・・・次のメニューへTennisのHOMEへ戻る

アップメニューのひとつとして良くやるトレーニングです。
ラダーの代わりに半分に割ったボールを50〜60cm間隔に置いて行います。
使い古したボールを半分に割ったんです。20個ほど。そりゃぁ結構ひと仕事でしたよ。
テニスはとにかく足です。細かく素早い足の動き、これこそがテニス上達に必須のトレーニングです。
足が思うように動かない人は手だけが動き、ラケットを振り回すだけの「手ニス」になってしまいます。
足が動けば、ラケットを振らなくてもこんなにボールは飛ぶんだと言う事、
ボールコントロールもこんなに簡単なんだと言う事を実感してもらえるはずなんですが・・・。
故に、上手くなるためには、ボールを打つ練習以上に足を鍛えるトレーニングが極めて重要です。

(1)交互に膝を高く上げてステップ
(2)片足でスキップ、両足揃えてスキップ
(3)ボールの横をスキーのウエーデルンの要領でジグザグ(右左)にスキップ、片足でも
(4)サイドステップ・・・ボールの上をしっかりまたぐ

ウエイトトレーニングで筋力を付ける事も、時間があればやった方が良いと思います。
しかし、1日の中で10分しか時間が作れないなら、縄跳びがお勧めです。
出来るだけ早くロープを回して、ボクサーのような軽やかなステップを踏んで下さい。
縄跳びは、もっとも簡便なアジリティトレーニングです。20分やれればダイエットにも効きます。

以上・・・次のメニューへTennisのHOMEへ戻る